染、色とは
シゲアキの脳内どうなってるのかな〜🎶
とか
正門くん……みたいな……の気持ちで軽い
ほんの軽い気持ちでみたんですよ……
そんな軽い気持ちでは見ていけませんでした
(原作を読んでいないことがバレる)(当たり前)
〜〜〜〜
全部観終わった後、私は「まみ」は深馬の中のもう1人の自分というか、本音に近い擬人化された想いなのかな、と結論づけました
〜〜〜〜
もちろん最初はまみちゃんが深馬くんの絵に書き加えることによって思い描いた作品になるのってすごいなあって思って観てた
でもずっとなんでこの子は黒づくめの服で、印象的には「隠」「影」だなあなんて思っていました
すごい明るい子だけど、単に人を信用しないのは生い立ちが複雑だからかなあとか、でも行き詰まっていた深馬くんがなびいちゃうにはもってこいの自由な女の子で、そりゃ〜〜〜〜ねえ?なびちゃうよねえ?す〜ぐ…ほんと…
でもマジで彼女を大切にしろ?☜
脱線したけど、なんかわかんないけどまみが現れた瞬間から、わたしの第6感がザワザワしていて、なんでまみと深馬くんが一緒にいて楽しそうなところを見るとザワザワするんだろうって変な気持ちになっていて。
もしかしたらこのまみは実在しないのでは?
このまみととんでもないことをしでかすのでは?
シゲアキは深馬くんとまみを使って何を伝えようとしているんだ?ってずっと考えてしまって
それよりなにより正門くんがかっこよすぎて
汗めちゃくちゃかいてて倒れないか心配もして
でもやっぱり正門くんかっこよくて
(わかったよ)
話は戻りますが(脱線しすぎ)
周囲は変化してしまった深馬くんのことは捨てずに、ちゃんと支えてあげていて、なんていい人たちなんだ…って思いながら、段々まみに侵食されている深馬くんに恐怖も感じて。
1番こわかったのは、スプレーを隠された時のまみの発狂…………狂気でこわかった………
あとまみが私があなたを自由にしてあげる!
あなたと私は…って言って深馬くんが意識を失いかけた時にずっと抱いていた第6感のざわつきは確信に変わって、「ああ、まみはやっぱりいないのかも」って思えて、でもそれはそれで物語としては妙に怖すぎて、いやでもな?まだ再現されて…ないしな?って思って…
見て見ぬふりをしました⭐︎
(急にポジティブキャラ)
すんげぇ演出だなって思ったのは
あんなちゃんが面接してる下で
深馬くんとまみちゃんがいたこと………
あの対比しんどすぎて、健気なあんなちゃん
かわいそうすぎてヴッ、やめろ!!おい!!
シゲアキ!!!!!ってなりました☜
先生が深馬くんの作品を自分のものにして
有名になろうとしていたことには
人間の「欲」「憎悪」「比較」
なんかそんなみんなあんまり他人には見せたくない
そんな一面を描かれている気がして
そこを客席に訴えかけるシゲアキ……
Ohシゲアキイズム……
人間って本当に、本当にこわいなって思って…
シゲアキすんげぇ〜この脚本やばいよ…
って思ってたら深馬くんが倒れて
場面転換したら病院になっていて。
まみはいなくて、ちゃんと隣にはあんなちゃんがいて、友だちもいて…なんかホッとした
ちゃんと見放さずにいてくれたみんなすごいいいやつだよ(2回目)
あんなちゃんが「熱中症で1週間寝たきりだった」って言ってたけど、病院の感じがなんだか変な感じというか、なんか格子みたいなのない…?それは…熱中症なのか…?とか疑問を抱いてしまったけど、そこまで言及もされていなかったからまあいっかって思ってスルーした。
…そして問題の飲み会………
先生が盗んだはずの作品
(ごめんカタカナ弱すぎて忘れた)☜ www
それが全部全部深馬くんの功績で
先生は逮捕もされておらず、友達2人が
「まだダメか」って言った瞬間、鳥肌立った
おいシゲアキ
なあシゲアキ
「まだダメか」=妄想、幻覚
これが確約された瞬間だった
いや本当にこの時に声出たよね
「やってくれたね…」(誰)
まみちゃんが最初に現れた、展覧会
あれは実は深馬くん自身が描いていたこと
まみちゃんと一緒にやっていたスプレーアートも全部全部深馬くん1人だったこと
1番舞台上でひとりでやりきったあのシーン
ほらあのシーンだよみんな(うるさいよ)
これ…あの…いや…あの…ってなったけど
それよりなにより正門くんの演技力に圧倒されて…ていうか後輩にこれさせたシゲアキ…
変態だよ、いいと思う(褒めてる)
まみちゃんは存在しなくて深馬くんの中の
もう1人の自分がいて、芸術家とか音楽家とか
私の中のイメージだけど、そういうのが擬人化して
精神的にやられてしまいがちなのかな〜とか
でも案外誰にでもあるな〜〜〜とか
シゲアキ自身も色々と悩んでいた時期に
そんなことになりかけたのかなあとか
人間とはってシゲアキに投げかけられているような気がして
人間の闇を投げかけられた気もして
染、色ってタイトルつけたのすごいなって
こんな小並感のようなことしか言えなくて。
現実と深馬くんの幻覚の境目がわからない所も
全部の伏線を回収せずに観客側に訴えて
未解決のところも、なんかそこの考察も含めて
この「染、色」という作品なのかなって
わたしは勝手に感じ取りました。
〜〜〜
あんなちゃんが差し入れで大量にお酒を購入してきたこと、なんか気になってしまっていて、他の方の考察で「アル中」だったんじゃないかってみてスンって腑に落ちた
あんなちゃんはアル中なことを知ってか知らずか…ていうかあんなちゃんもっといい男いるよね?深馬くんに尽くすほどいい男じゃ……(やめな)
でも本当に深馬くんの側にいてくれてありがとうすぎよ…じゃなかったら立ち直れてない気もする…
あと「秋に咲く桜」
すごいしつこいくらい聞くなって思ったけど
ソロの星の王子様にもあるって聞いて…
おいおいどこまでシゲアキイズムなのよ…
って頭抱えてしまった……
意図してかせずかはわからないけどね…
〜〜〜〜
しかもこの脚本を2020年3月からやり始めたって聞いてあのもうなんかウオオオオオってなった
だって…あの時期じゃないですか??☜
勝手にだけど、あやつもこれ見た方がいいよ?って思ったというか……☜
〜〜〜〜
なんかすごいざっくばらんにわたしの思いを
書き殴ってしまったけれども
ここまで読んでくださった方が
いらっしゃったらありがとうです!
でもシゲアキも人間なんだなあとか
こんな辛い想いとかしたのかなあとか
色々と考えてしまったけどこうやって
自分自身の経験や他の方たちからの体験から
話に落とし込めるのって才能だなあって
配信してくれてありがとう!!!
シゲアキお誕生日おめでとう!!!
(笑)